ブログ
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株で勝つのはプロだけ?初心者が資産形成で失敗しない方法
先日テレビで金融教育と称して株の買い方を紹介していた。金融教育というと、どうしても株の話になりがちだ。その番組が、たまたまそういう切り口で構成されていただけなのかもしれないが、 株を買うことは投資の選択肢の一つに過ぎない。そこに強い違和感... -
人生100年時代の資産形成術〜結婚・子育て期に家を買わないという選択
私たちが人生で手にするお金は、"有限"。 それを『生涯を通じてどのように配分するか』で、毎日の生活も将来の資産額も大きく変わってくる。 人生100年時代、4つのステージで考える 人生のステージを、25年ずつに区切って考えてみたらどうだろう。 ①誕生〜... -
持ち家か?賃貸か?答えは自分の中にある
東京23区の新築マンション価格の平均が1億円を超えている。億ションといえば超セレブの住む広大な専有面積を誇るすごいやつ、というイメージだったが、今の東京の億ションはそこまでではない。 「え、この広さでこの値段で売れるのかな?」と思って見てい... -
保険はどのくらい入ればいい?〜私の失敗談から思うこと
保険は複雑で難しい。表向きの保険額や保障内容などは説明を受けるが、なんかピンとこないままお薦めされたものに入る、ということはないだろうか。保険加入の時に、全てを完璧にわかって契約している人は、どれくらいいるんだろう。 私の場合 我が家が結... -
銀行の変化と投資の心構え〜「銀行=安心」でなくなった時代にどう備えるか
バブルの頃、銀行員といえば、彼女のご両親ウケNo. 1だった。 公務員のような信頼性、真面目で高収入。でも銀行のイメージは、ここ20年くらいで大きく変わった。 金融ビックバンで銀行は”売る存在”へ 2000年頃 日本版『金融ビッグバン』と呼ばれる改... -
「失われた30年」を超えて、これからの家計と住まいの選び方
”日本の失われた30年”の後の、今の世界の状況。円安が加速し、物価が急騰している。これから日本はどうなってしまうんだろう。小さい子供を持つ親御さんは、特に不安の大きい時代だと思う。 日本経済は時代ごとに、明らかに変わってきている。 時代ごとの... -
教育費は家計の聖域〜親という生き物の習性
子供1人を育て上げるのにかかる金額は、数千万円と言われている。家計の3大支出は、教育費、住宅費、老後資金で、それぞれ数千万円単位。子供はずっと公立でいいし、塾も行かせるつもりはないからという人もいるが、小中高を公立で大学のみ私立でも、ざっ... -
小学校教育と教育費について思うこと
娘が小学生の時、『ゆとり教育』が始まった。配られた教科書は、絵本のように薄く字が少なくペラペラ、不安だった。 ちなみに私たち親世代が小学校の頃は、学校の勉強を完璧にすれば、きちんと学力が身に付く内容であった。これって大丈夫かな、、、多くの... -
日本が元気ない原因は?
去年、初めてタイのバンコクに行った。そこにはニッポンの昭和があった。 昭和40年代の日本は、経済の上昇気流に乗って活気があった。明日は今日より良くなるって信じて、パワフルに生きていた感じがする。ひとりひとりのエネルギー量が多かった。今よりか... -
夫婦喧嘩をせずにお金の話をする〜家族の未来のために
誰だって夫婦喧嘩はしたくない。だけどどうしても起こる、それが夫婦喧嘩というもの。夫婦喧嘩の原因に『お金のこと』は必ず入る。同じように『価値観が違う』ということも、喧嘩の原因に必ず入っている。 『お金』とは不思議なものだ。それ自体はただの物...
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